葉酸でホモシステイン代謝を高めることによって若年性認知症やうつ病の予防になる?

頭を抱える女性

妊娠中は勿論ですが、妊活からも摂取したい葉酸には先天性異常リスクの軽減だけでなく、様々な効能があり病気予防の栄養としても話題になっています。出産してしまえば、葉酸は食事だけでサプリは必要ないと考えている人もいるでしょう。

この葉酸は、食品にも含まれていますが一般的にも日本人の多くが不足している栄養です。

特に脳の神経細胞の健康を保つための効果が高く、認知症やうつ病の人は葉酸不足が原因ともいわれています。

葉酸がホモシステイン代謝を高めて数値を低下させる役割があることから、認知症やうつ病への有効性が非常に高く妊娠中以外でも葉酸を摂取する事が予防や改善に繋がると認められているのです。

今回は、ホモシステインとは何か葉酸との関係性についてまとめていきます。

ホモシステインって何?

血液の中にはアミノ酸が存在しますが、ホモシステインは必須アミノ酸でもあるメチオニン代謝上で作られるアミノ酸の1つです。ホモシステイン濃度が高くなると、動脈硬化になりやすくなったり脳の神経細胞に異変が起こりやすくなります。

この原因は、食生活や生活環境による身体の酸化や糖化が原因になり血液の中のコラーゲンの働きが悪くなることでおきてしまいます。コラーゲンは骨や肌だけでなく、血管を作っている大切な成分です。

ホモシステイン濃度が上がると、血管が脆くなり活性酸素が作られて血管が硬くなり動脈硬化や高血圧の原因になったり、血行を悪くなることで脳にも影響を与え認知症やうつ病、脳梗塞の危険性も高くしてしまいます。

葉酸でホモシステイン代謝が正常になると若年性認知症予防もできる

診断
認知症にも種類があり、若年性認知症は神経細胞が破壊され脳が萎縮して起きるとされています。

これらもホモシステインが異常に上昇する事により起きるので、葉酸を摂取することで予防ができるのです。代謝リズムを正常にするには、葉酸だけでなくバランスの良い栄養が必要です。

現代人の偏食や欧米化した食生活が、葉酸を不足させ活性酸素を体内で作ってしまうことが健康被害をもたらしてしまうのです。

葉酸でホモシステイン代謝を高めると妊娠合併症を防ぐ事ができる

妊娠するまえから持病を持っている人は、妊娠することにより合併症を起こしやすくなります。特に妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群はママだけでなく赤ちゃんにも影響を与える恐ろしい症状です。

ホモシステインは中間代謝物なのでスムーズにメチオニンやシステインに変化するようにならなくてはなりません。その為には、ホモシステイン代謝を高める栄養がなくてはならないのです。

この代謝を高める力があるのが、葉酸、ビタミンB12、ビタミンB6等のビタミンB群でこれらの栄養が不足している妊婦は妊娠合併症を引き起こしやすくなってしまいます。

葉酸を摂取するとホモシステイン値が低下する!

身体にビタミンが豊富に摂取されていると、代謝サイクルが正常に働きコラーゲンの形成に使われていきますが不足していると血液内のホモシステインがコレステロールと結合し血管を弱くします。

赤ちゃんはママの血液から栄養を補給しますので、弱っている血管では正常に栄養を与えることができなくなります。これでは成長するための養分は運ばれませんので、妊娠出来なくなったり先天性異常リスクも高めてしまいます。

これを防ぐ為にも、葉酸摂取は妊婦にはとても大切な事ですし、加齢でもホモシステイン値が上昇しやすいので妊娠後も継続して葉酸を摂取する事が望ましいと言えるのです。

こんな生活習慣が葉酸不足でホモシステイン値を高くします

喫煙

喫煙
妊娠希望の人は、勿論ですが禁煙する事が大切です。

タバコに含まれる有害物質は体内で活性酸素を作り出すので、それを排除する為にビタミンB群が多く消費されます。どれだけビタミンを摂取しても、血液中のホモシステインを上昇させるだけで葉酸が破壊されてしまいます。

食生活が不規則

食生活が不規則

一般でも食事だけでは十分な葉酸は摂取できていません。

加えて外食やファストフードの多い人は要注意です。赤ちゃんの成長だけでなく、自分が健康でなければ出産までたどり着けません。葉酸をサプリで補給していても、食事でも葉酸の多いものを積極的に摂取しましょう。

特に野菜には、葉酸以外の栄養が豊富ですから何時もの食事には必ず野菜を加えるようにしてください。

運動不足

運動不足
葉酸の豊富な食事を食べていても、運動不足により全身の巡りが悪くなっていると栄養を上手く運べなくなります。

また運動不足により筋肉が衰えると代謝が低下してホモシステイン値が上昇しやすくなります。運動する事で、呼吸を深くして代謝リズムを高める事は血液の循環を良くして健康な身体をつくります。

血糖値の上昇を抑えてホモシステインを上手く活性化する為にも、軽い有酸素運動は大切です。

食事の食べ方に問題がある

食事の食べ方
血糖値を上昇させずにホモシステイン代謝を高める為には糖質を抑える方法がありますが、早食いや食べ方に問題がある人も非常に多いようです。

食事は、野菜や海藻類を先に食べて主食は最後に食べる等の工夫も必要です。

ゆっくり食べる事で、血糖値の上昇を抑えていきます。

ストレスを溜めやすい

ストレスを溜めやすい
重度なストレスは、自律神経のバランスを悪くして血流を悪くします。

血流が悪くなれば、血液に酸素や栄養が届かなくなるのでホモシステイン値が上昇しやすくなってしまいます。

妊娠中には、赤ちゃんの成長を沈滞させてしまい発達障害のリスクを高くします。

ホモシステイン値を抑える為には葉酸サプリは必須

サプリを飲む
メオチチンは肝臓でホモシステインに変換され、再びメオチチンとして血液に流れ込みます。

葉酸はこのサイクルが正常に働くように作用しますが、ビタミンB12がなければホモシステインが過剰になります。またビタミンB6も同じように葉酸の働きを助けるので、この葉酸・ビタミンB12・ビタミンB6の3つの成分をしっかりと摂取する事が大切です。

その為には、葉酸サプリにこれらの成分がしっかりと含まれている事を確認しましょう。葉酸摂取が必要な妊婦でさえも、葉酸不足により合併症を起こしてしまう人がたくさんいます。

葉酸は妊婦に良いとすすめられたからと必要性を理解していないまま摂取して出産後には飲むのをやめてしまう人もいます。妊娠前は、妊娠しやすい身体の為に葉酸は必要ですし、妊娠中は赤ちゃんの成長や先天性奇形リスクの低下の為に最も重要です。

出産後には母乳を作り赤ちゃんを元気にする為や貧血予防にも大切な栄養素です。

母乳育児が終わっても、ママが健康でなくては子育てはできません。また育メンと呼ばれるパパも食生活で不足する葉酸を摂取することで、積極的に子育てに参加できます。

欧米では、妊娠を将来希望する女性の葉酸への意識が非常に高く、生活習慣予防の為にも多くの人がサプリを利用しています。

日本でも母子手帳に記載されたり、医師からもすすめられて摂取を始めていますが、栄養管理は私達が生きている限りは重要な事です。

まだ妊娠を希望していない若い世代から、葉酸とホモシステインについての知識をしっかりと持つことで、自分の健康意識を高めて妊活から長い子育てライフまでを楽しむことが大切ではないでしょうか。

葉酸は妊婦だけに必要なものではなく、自分の未来を明るくするため家族の健康をサポートする為のものです。

今は健康だから必要ない、妊娠計画がないから必要ないのではなく生涯元気な家族で過ごすために葉酸は大切であるのだと意識して積極的に摂取して頂きたいと思います。

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