ヨウ素が含まれた葉酸サプリは安全?

悩む女性

ヨウ素はヨードでも馴染みのある栄養で、不足すると甲状腺ホルモンの分泌が低下して、倦怠感や薄毛を引き起こしたりします。よほど偏った食生活をしていない限りは不足する事はありませんが、過剰に摂取すると妊娠中には甲状腺の病気になりやすくなります。

増えても減っても身体には良くない為に、ヨウ素を含む葉酸サプリを飲んでも良いのか心配する妊娠が多いのも実情です。今回はヨウ素とは何か、葉酸サプリに含まれていても危険性はないのかについてまとめていきます。

ヨウ素はどんな働きをするの?

のり
ヨウ素は甲状腺に存在するミネラルで、代謝のコントロールや栄養吸収など身体の働きをサポートする為に働いています。

代謝が高ければ、細胞分裂も高くなるので肌や髪を艶やかにしてくるますし、脂肪を分解してエネルギーに変えてくれます。しなやかな血管を作り若々しい身体をキープするので、循環器の病気の予防にも必要な栄養なのです。赤ちゃんが元気に成長する為にも、ヨウ素は大切な成分の1つです。

妊娠中のヨウ素不足は、赤ちゃんを先天性甲状腺機能低下症なる危険性がありますが、同時に過剰摂取も甲状腺の機能障害を引き起こします。海藻類に豊富な事から、日本人は欧米人よりも過剰摂取に注意をする必要があります。圧倒的に多いのは、昆布でひじきやわかめ、海苔にも多く含まれています。

魚や肉、大豆にも含まれていますので、和食の中でもかなりのヨウ素を摂取している事になります。

ヨウ素の過剰摂取が注意される理由

ヨウ素は体内に摂取されると、一月で半分の量に減少していきます。

和食では十分なヨウ素を摂取できているので、無理にヨウ素を摂取する必要はありません。

古来からヨウ素を含む食生活をしていたために耐性があり過剰摂取しても問題はないといわれてきました。

ところが昆布類には、発毛効果や血糖値の上昇を防ぐ、デトックス効果、美髪等に非常に優れているために過剰摂取により甲状腺ホルモンのバランスを崩してしまう人が増えてきています

どんな栄養も摂取しすぎると毒になってしまう事があるので、適量を色んな食物と食べる事が大切なのです。

ヨウ素の過剰摂取や不足は赤ちゃんだけでなくママにも影響を与えます

ヨウ素の摂取が多かったり少なかったりすると、甲状腺ホルモンの分泌のバランスが崩れてしまい「バセドウ病」「橋本病」等の病気になってしまいます。

毎日のように海藻類を必要以上に食べてしまうと、1日の耐用量を越えてしまいますが、時々食べる分には心配はないのであまり神経質にならないで良いでしょう。

健康な人は、過剰摂取(3000μg/日)したものは老廃物として排出されていきますが、長期間過剰摂取を続けてしまうと甲状腺ホルモンのバランスを崩してしまうので注意が必要です。

妊娠は昆布やワカメは食べない方が良いの?

妊娠中は、2200ugまでのヨウ素の摂取は問題ありません。

よほど毎日食べない限りは、上限を越える心配はないのですが海藻類が好きな人や毎日食事にヨウ素を含む食材を摂り入れる人は要注意です。

昆布佃煮 大さじ1で約1600ugのヨウ素が含まれています。昆布やワカメを使った料理の時には、肉類をメインにしたり野菜をたっぷりの副菜にするなどして、できるだけヨウ素ばかりが摂取されないようにすれば大丈夫です。

大豆がヨウ素の過剰摂取を防ぎます

大豆
煮豆には昆布が入っていますが、これは昆布のヨウ素の吸収を大豆が抑えてくれる力があると言われています。

和食には大豆や昆布を使った料理が豊富ですが、旨味だけでなく栄養バランスを考えた調理法方が昔からあったと言うことです。ヨウ素を含む食事を食べ過ぎない事も大切ですが、大豆製品は栄養も豊富なので毎日食卓に乗せるようにすれば安心ですね。

ヨウ素を含む食事が少ないと甲状腺機能低下障害にならない?

昔は山岳地帯の人は、海藻類不足とも言われていましたが今ではスパーで簡単に手に入れることができるので心配はないとさせています。

ただし、キャベツ、トウモロコシ、タケノコ、サツマイモ、ライ豆、大豆、のカルシウムイオンを摂取しすぎてしまうと、ヨウ素が体内に残留しなくなるので甲状腺肥大になってしまうともされています。

甲状腺機能低下症でもヨウ素入りの葉酸サプリを飲んでも良いの?

甲状腺機能低下症になると、倦怠感が強くなりひどい人は身体に力が入らないくらいにだるさを感じるようになります。ヨウ素の過剰摂取だけでなく、遺伝的に分泌機能に問題がある人も成人して発症しやすくなってしまいます。

一過性の場合には、経過観察ですが症状が強い場合には甲状腺ホルモンを補給する内服薬で治療をしていきます。

甲状腺ホルモンが低下すると、生理周期にも影響が出てしまい卵胞が成長しない、無排卵月経になるなど妊娠しにくい身体になってしまいます。

治療をして治れば、妊娠できる可能性は高くなりますので妊娠を希望するのであれば健康診断や妊娠前診断を受けておくことをおススメします。

葉酸サプリでヨウ素は過剰摂取にはなりません

サプリ摂取
ヨウ素はなくては困る栄養ですし、日本人の場合和食をメインにしていれば、過剰摂取にならない程度のヨウ素は摂取できています。ヨウ素は甲状腺機能を働かせる為に必要な成分なのですが、体内に蓄積される為に許容量を超えてしまうと危険性があるのです。

このような事が起きるのは、体内の代謝が低下して上手く栄養のバランスを身体がとれなくなっていることが考えられます。

私たちの身体は、呼吸をして新鮮な空気を取り入れ栄養をしっかり摂取して、正しいリズムで生活していればしっかり働いています。加齢とともに、代謝は悪くなりますが運動や食生活を見直すことで若い時のように代謝を高めることもできるのです。

その為には、生活習慣を見直して栄養バランスを考えた食事と運動が大切です。どんなに良い葉酸サプリを飲んでいても、生活習慣の質が悪ければ妊娠には繋がりませんし栄養も上手く運ばれなくなります。

ヨウ素の過剰摂取は、赤ちゃんやママも身体に弊害をもたらしますが葉酸サプリに含まれているのは微量なもので、特に問題にする量ではありません。

甲状腺に何らかの疾患を持っていると診断されたり、治療を行っている場合には、必ず医師に相談してから服用するようにしてください。

免疫力アップの為にもヨウ素を含む葉酸サプリ

妊娠すると風邪を引きやすくなったり、インフルエンザにかかりやすくなります。いつもなら眠って休めば治るような軽い風邪も、重症化しやすいのは細胞性免疫が低下するからです。

免疫機能の低下は、加齢や食生活、ストレスで細胞免疫は、雑菌や病原菌から身体を守る働きをしてくれます。

免疫細胞はタンパク質からできているので、葉酸だけでなくヨウ素が不足すると細胞免疫が上手く働かなくなってしまいます。妊娠中のトラブルを起こさないためにも、葉酸サプリには微量なヨウ素を配合しているので「ヨウ素は良くない」と含まれている葉酸サプリを除外するのは安易な考え方です。
葉酸は、妊娠しやすい身体つくりだけでなく、赤ちゃんの健やかな成長にも大切な栄養素です。

一部の栄養に危険性があると、間違った知識をもって飲まなかったりヨウ素は含んでいないけれど添加物だらけのサプリを選んでしまっては反対に良くありません。

過剰摂取してはいけない栄養に関して配慮がある葉酸サプリもありますので、ヨウ素だけに注目するのではなく「バランスが良い栄養が摂取できる」葉酸サプリを選んでください。

また、栄養のバランスや過剰摂取については気になる葉酸サプリメーカーに問い合わせるだけでなく、必ず医師にもチェックしてもらうのが安心です。

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